私は、2013年から品川区五反田でVACANCY OFFICE GOTANDAというコワーキングスペースを運営している40過ぎの小太りおじさんです。

2017年ころから、コワーキングスペース運営者つながりで千葉県勝浦市の廃校活用にかかわるようになりました。
現在、勝浦市鵜原にある廃校(旧清海小学校)は清海学園という名で地域の交流の場であったり、リモートワークの拠点として機能するためにコワーキングスペースやシェアオフィスとして利用できる施設に生まれ変わりました。

2017年から清海学園として生まれ変わる2018年までの間を活用して「廃校キャンプ」などを開催してました。
キャンプの開催などで勝浦市鵜原へ行っているうちに、清海学園前の鵜原海岸で見かけるサーフィンに対して興味を持つようになってきました。
興味はありましたが、やはり40過ぎの小太りおやじということもあり、自分がやれるスポーツではないかなと思っていました。泳ぎも苦手だし。

清海学園の活用にあたって、勝浦市の市役所の方々とはなしをすることも多くなり、勝浦市の課題についてや市を盛り上げていくための方法などで、その流れから地元で活躍している若い経営者(勝浦市では若手)をご紹介いただく機会があり、そのご紹介が「サーフィンやってみようかな」を実現へと近づける出会いとなりました。
ご紹介いただいたのは勝浦市でサーフィン用ウェットスーツの製造、販売を行っている株式会社ネクストレベルの社長 舟橋大吾さんでした。
舟橋さんは元プロサーファーでサーフィンをするために勝浦へ移住し、現在はネクストレベルの社長としてサーフィン普及に努めていて、ウェットスーツ業界にも新たな風を吹かせている方でした。
この出会いで俄然「サーフィン」というスポーツがより身近に感じられてきました。ただし、その出会いだけではまだ自分がサーフィンをやろうというところまでには至っていませんでした。

また、私にはもうひとつ興味事がありまして、それは「働き方」についてです。世の中では「働き方改革」という言葉が横行していますが、結局どういう働き方が可能なのか、どういう働き方が良いのか、そもそも働き方だけで考えるべきなのか、答えを見つけていきたいと思ってました。
「サーフィン」と「働き方」という興味に対して、私の周りにはサーフィンに精通している舟橋さん、働く場所を提供している清海学園、さらに実はサーフィンを通じて楽しい勝浦を提供していきたいと考えている勝浦市、と結構な材料があることに気づきました。
そこで、勝浦市と舟橋さんに場をいただき「サーフィンと働き方をテーマに、小太りオヤジがサーフィンに挑戦しながら新たな働き方を探っていきたい。興味ありませんか?」と提案をしてみました。
提案に対して勝浦市と舟橋さんは即答で「やりましょう!」と。
そして、舟橋さんは「さあ、パンイチになってください。」
提案の場でパンイチにされ、私の寸法をとりだしました。
勝浦市役所の方やネクストレベルの社員がいる前で。
舟橋さんは「寸法とりましたので、小山さん用のウェットスーツを作ります。楽しみにしていてください。」

もうやるしかないじゃないか。。
ということで、小太りおっさんのサーフィンチャレンジが始まります。
働き方の実験も兼ねているので、こういうことにしました!
・月曜の朝 7:00〜9:00 にサーフィンをする
・9:30〜 清海学園で仕事をする
・それを毎週続けていく
私はいろんな条件が揃っていたのでやることになった感はありますが、それはさておき、40過ぎの小太りおっさんがサーフィンできるのか、続けられるのか、痩せるのか、仕事は捗るのか、モテるようになるのか、を検証していきたいと思います!
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