勝浦でリモートワーク

初サーフィン 海に入るまで

初サーフィン  海に入るまで

2018年7月29日(月)6:30、ネクストレベルで作っていただいた真っ赤なウェットスーつを着込み待ちます。
勝浦市鵜原の廃校をリノベーションして作られた清海学園で。
舟橋さんを通じてサーフィンを教えてくれる先生を。緊張しながら。

清海学園

今回の小太りおやじサーフィンチャレンジを実施するにあたり、舟橋さんに以下のことをお願いしてました。
・サーフボード貸してください。
・私に付き合ってサーフィンしてくれる方紹介してくだい。

そして一台のワゴン車がやってきました。

私はどんな方が来てくれるのか想像してました。
「ネクストレベルの若手社員かな?」「いや、女子社員もいたし、おっさんだから女子サーファーあてがってくれるのかな?」とか。
きっと舟橋社長が「小太りな初心者おっさんがいるから朝一教えてやってくれないか頼むわ仕事だと思ってさ」みたいな感じで、しぶしぶ社員の方がくるんだろうなと。

さあ、先生とのご対面です。

「あ、あれ?」
「え、ちょっとコワ!」
「そんな若手感もない、女子でもない、どっちかというとガチな感じではないですか。」
「これは、やばいパターンな気がする。めちゃくちゃシゴカれるパターンか?」
というのが会った瞬間の気持ちでした。

私:「おはようございます。今日は宜しくお願いします。私は小山と申します。わざわざ本当にすいません。何卒、お手柔らかにお願いいたします。」
佑麻:「おはようございます。私は高貫佑麻といいます。今日は宜しくお願いします。

あれ?全然さわやかだし、礼儀正しいし、怖いひとではないのか?良い人なのか?

佑麻:「ではいろいろと準備しましょう!」
私:「は、はい!お願いします!」
と準備しようとしているところ舟橋社長が到着です。
舟橋:「小山さん、おはようございます。今日は佑麻が面倒見ます。佑麻は昔うちで働いてもらったこともあるんですが、今はプロサーファーとして多方面で活躍してるやつなんですよ。たまたま勝浦にいたので声かけて来てもらうことにしました。宜しくお願いしますね。」
「え?プロ?そうなのか?そんなこと良いのか?やばいだろ。もったいなさすぎる。恐れ多すぎる。どうしたら良いんだ。もう気合い入れてやるしかないか。この際、やってやる!」と思うしかなかったです。

佑麻:「じゃあ、準備しましょう」

ちなみに、後で知ることになるのですが、師匠佑麻は本当に凄い人なので、別途高貫佑麻紹介記事でご紹介しようかと思います。

佑麻:「今日はソフトボードという種類の板でチャレンジしましょう。この板は浮力が高いのと、柔らかい素材でできているので体に当たってもケガしにくい板で初心者の方には最適な板なんで、では海行きましょう!」
私:「はい!」

鵜原海岸は清海学園の眼の前です。
歩いて30秒くらいで海に到着できます。まずは準備運動します。
未来人みたいな白いウェットスーツの方は舟橋さんです。

準備運動をひと通り行ったら、まずは陸で基本動作を行います。
板を使って、パドリングという板の漕ぎ方の練習、その後テイクオフという板に立つ際の動作、その時の足の置き場などを習いました。
また、軸となる前足はどっちなのかを決めます。
私は若かりしころにスノボにハマッていた時期があり、スノボでは右足が前のグーフィーだったので、サーフィンも同様にグーフィースタイルになりました。
最後に板と自分をリーシュコードで繋ぎ、波に揉まれても板がどっかへいかないようにします。
グーフィーの場合は後ろ足である左足に繋ぎます。

準備は整った。
いざ、Let’s サーフィン!

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